ヴァンス その2
2016.5.2ー5.4 ヴァンス続き。
5/3。
目覚めは最高。
鳥のさえずりが聞こえる。
7:30、朝食をテラス運んでもらう。
折角なので、朝からたっぷり食す。
さすがに食べ過ぎMAX。
9:30からフェイシャルトリートメントを予約していたので、
いそいそとスパへ向かう。
受付を済ませてお着替えルームへ。
他のお客さんと顔を会わせないように配慮されているのか、
受付、お着替え、施術、休憩、サウナ、シャワーの間、
一度もスタッフ以外と顔を合わせなかった。
ここからは、プライベート空間なので、写真は無し。
『The photo-Aromatic Purifying Facial』を受ける。
お姉さんがアロマオイルを顔に塗る前に、手を鼻の前に持ってきてくれて、
香りを嗅がせてくれる。くんくん、いい香り。
ピーリングしてー、パックしてー。
パックしている間に腕~指先までマッサージしてくれた。
力加減が絶妙で、寝てしまいそう。もったいない。
北欧の冷たい風でカッサカサになっていたお肌が甦る~~。
トリートメント後に、ハーブティで休憩して、サウナルームへ。
ドライサウナとミストサウナ、アロマシャワールームがある。
アロマシャワールームは、シャワータイプが4タイプあり、
「ストーム」とか「トロピカル」とかテーマがある。
テーマ別のアロマミストと光、シャワーの強さや温度、音楽があるようだ。
トロピカルの香りがいい感じ。ジャングルでスコールに打たれてるみたい。
すっごいよかったので、お姉さんおすすめの美容乳液をママへのお土産に。
スパが終わったら、お昼になってたけど、朝食べ過ぎたので昼食はパス。
夜はレストラン予約してるので、お腹減らさないと!
ホテル内を散歩。
ゲート。
フロント棟。奥にカフェやBar、レストランがあるよ。
左の建物にジムがあって、その奥が宿泊棟になっている。
スパは宿泊棟の地下で、部屋から専用階段で行けるから、
たるったるな格好でも行っても大丈夫。
お庭の様子。
お手入れが行き届いていて綺麗ね。
奥に見えるのがヴィラタイプのお部屋。
泊まってみたいけど、1人ヴィラは寂しいから、家族や友達との次の機会に。
奥にちょこっと見えるのがプール。
お美しいお姉さん方が泳いでて、盗撮っぽいから写真遠慮しちゃった。
お花も綺麗。
芝生にならんでるデッキチェアでお昼寝。
いい天気。癒されますなあ。毒っ気が抜けていく~。
ぐがー。2時間も寝てしまった。
そうこうしてるうちにもう夕方。
20時から2つ星レストラン「LE SAINT MARTIN」を予約しているの。
シャワーして、お着替えして、さあ行きましょ。うふふ。
隅の方の、夜景が見える窓近くの席に通された。
ボッチ客の心理に配慮してもらえた模様。
部屋のど真ん中で一人ってなんか浮いちゃって寂しいもんね。
(でもやっぱりボッチでキョドって前半写真取り忘れた。)
サンマルタンコースをオーダー。
食前酒はキールロワイヤルをチョイス。
前菜は、ズッキーニの細切りガーリック風味を、
薄くスライスしたバゲットにのせて食べるやつ。
&一口サイズのお総菜タルト。
(味は普通)
次は、手長エビと白アスパラガスのお料理。
お酒をシャルドネの白ワインに変える。
最初に白アスパラを食べて、「味うっす、なんだこれ。」
ストックホルムで食べた白アスパラの方が全然美味しいじゃん。
これでも2つ星か?期待はずれ。……と思ったら、
手長エビを食べた瞬間、「旨し‼」 味濃厚。
こりゃアスパラの味の薄さがいい仕事してるわ。
これがマリアージュってやつか。お見それしました。
次に出てきたのが、シェフのサプライズメニュー。お魚料理よ。
ジューシー且つふんわり。
次は、料理は子牛さん。
ワインを赤ワインに変える。ソムリエさんに、ストロングなのがいいとオーダー。
このワインがめちゃ美味しかったんだけど、銘柄をメモるの忘れた。おかわりした。
子牛さんを食べるときに、フォークが滑ってソースを飛び散らせ、
クロスを派手に汚してしまったんだけど、
セルヴールさんに、「汚しちゃいました」というと、
流れるような仕草で、汚れの上にナプキンをサーっと広げ、
「どこが汚れてるの?綺麗ですよ。」と。
このイケメン、かっこよすぎる。
プレデザート。
デザート。
もう一個デザートがあったんだけど、もう入らない、というと、
部屋に届けてくれるとのこと。ありがとう。
美味しゅうございました。
そして、酔っぱらってソファで朝まで寝てしまった。
「ヴァンスその3」に続く。